歯ぎしりには様々な種類があります。
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グライディングタイプ
一般的によく見られるタイプの歯ぎしりです。
睡眠中に無意識に顎を動かし、ギリギリと音が出ます。 -
タッピングタイプ
上下の歯がぶつかり合い、カチカチ、カンカンと音が出るタイプの歯ぎしりです。
軽く歯を当てる人から強く歯を当てる人まで様々です。 -
クレンチングタイプ
上下の歯を強く咬みしめるタイプの歯ぎしりです。睡眠中の他に日常の生活や仕事、スポーツの時など、習慣となっている場合があります。
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ナッシングタイプ
限られた部分で歯をこすり合わせるタイプの歯ぎしりです。睡眠中にキリキリ、キシキシなど、きしむ音がします。限られた部分で歯ぎしりを行うため、数か所の歯だけがすり減っています。
必ずしもこの4つのタイプに分けられる訳ではなく、混合しているケースもあります。